ニュース・活動報告
コマンドスの女性たちへの挑戦
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国際女性デーに開催されたコマンドス・デ・サルバメント女性フォーラムでの、コマンドス副代表のスピーチ。2012年11月25日。親愛なる友人の皆さん 本日の行事への私の出席とスピーチは主催者によって予定されていたものではありませんでした。しかし、この特別な日に女性たちへ挑戦を投げかけるため、発言の機会を与えてくださったことに感謝します。なぜこの日が特別なのでしょうか。それは、国際連合が1999年、ドミニカ共和国の提案とさらに60か国の支持を受け、11月25日を「女性に対する暴力撤廃の国際デー」と定めることを承認したからです。国際連合は1993年12月20日の第85回総会本会議で、女性に対する暴力の撤廃に関する宣言を批准し、こうした暴力は女性の人権に対する重大な侵害であると明記しました。暴力に立ち向かってきた皆さんにお祝いを申し上げます。では、コマンドス・デ・サルバメントにおける女性の状況についてお話しします。1980年に私がコマンドス・デ・サルバメントに入ったとき、すでに多くの女性が救助隊員やライフガードとして活動していました。当時の危険な時代に、女性たちは非常に重要な役割を担いました。
女性だけで編成された昼夜の部隊もあり、政府や軍が発令した夜間外出禁止令に立ち向かいました。そして多くの夜、国家警備隊兵舎や財務警察などの治安機関に拘束されました。コマンドスには、英雄的な女性たちがいます。たとえば、少女を救おうとしてアセルワテ川で溺死したヨランダ・エリザベス・ラミレスや、洪水や地震の際に、この国で最も苦しむ人々のため長年活動してきた女性たちです。だからこそ、コマンドス・デ・サルバメントにおける女性の参加は非常に重要なのです。しかし私は、歴史や女性の役割の素晴らしさを語るためだけにここにいるのではありません。皆さんに挑戦を投げかけたいのです。そのためには、コマンドスにおいて女性が長年差別され、排除され、性的対象として扱われてきたことをお伝えしなければなりません。コマンドスの多くの女性は、ボランティアとして良い活動をしたからではなく、「誰それの女性」として記憶されています。また、特定の人物との関係によってレッテルを貼られ、認識されていますが、そのような関係がコマンドスの女性たちの仕事に影を落とすべきではありません。だからこそ、私は皆さんに挑戦を投げかけたいのです。女性はコマンドス・デ・サルバメントにとって非常に重要であり、こうしたレッテルや噂、あるいは何と呼ぶにせよ、それらをなくすために取り組まなければなりません。女性はコマンドス・デ・サルバメントで重要な役職に就くべきです。
女性は幹部会、理事会、代表者団の一員になるべきです。私が皆さんに投げかける挑戦は、2013年に女性の代表者、女性理事、部隊長を誕生させることです。そして、皆さんが望み、努力するなら、初めて女性の執行部長を置くべきです。政府の上層部には多くの女性がいます。保健大臣、立法議会の女性議員、文化事務局の女性たちです。それなのに、なぜ理事会や各部門の責任者に女性がおらず、女性の代表者もいないのでしょうか。これが、私が皆さんに投げかけに来た挑戦です。次の理事会改選では、コマンドスの女性たちは、少なくとも理事会で2つの役職を得るために努力すべきです。自分たちの権利を守り、このセミナーに求めて来たものを見つけるためです。それは自己肯定感です。自分を愛することは、隣人を愛することと同じくらい重要です。ありがとうございました。
